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式子内親王~たえだえかかる雪の玉水~(ミネルヴァ日本評伝選)
奥野 陽子
著
発行年月 |
2018年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
19p,378p,16p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784623083602 |
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商品コード |
1027480981 |
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NDC分類 |
911.132 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年07月3週 |
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書評掲載誌 |
東京・中日新聞 2018/07/08 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027480981 |
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著者紹介
奥野 陽子(著者):1951年京都市生まれ。奈良女子大学大学院文学研究科国文学専攻修了。大阪工業大学客員教授。著書に「式子内親王集全釈」など。
内容
虚構の歌に、真(まこと)あり… 院政期女流歌人が拓いた地平。 賀茂斎院をつとめ、藤原俊成を師とし、『新古今和歌集』第一の女流歌人となった後白河院皇女、式子内親王。定家との出会いを通じて深めた虚構の歌の世界には、人生とこの世に対する思索が底流する。その到達点を探る。