丸善のおすすめ度
科学哲学の源流をたどる~研究伝統の百年史~(叢書・知を究める 13)
伊勢田 哲治
著
発行年月 |
2018年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
9p,316p,36p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/科学社会学・科学技術史・科学哲学
/科学社会学・科学技術史・科学哲学:概論 |
---|
|
|
ISBN |
9784623084319 |
---|
|
商品コード |
1027978981 |
---|
NDC分類 |
401 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年12月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027978981 |
---|
著者紹介
伊勢田 哲治(著者):1968年福岡県生まれ。Ph.D.(University of Maryland)。京都大学大学院文学研究科准教授。著書に「疑似科学と科学の哲学」「認識論を社会化する」など。
内容
科学哲学は科学と離れて独自の問題意識を育ててきた。しかし、その問題意識を科学者に説明するには苦労することもある。どうしてなのだろうか。本書では、現在とつながるような研究があらわれる1830年ごろから、ウィーン学団の結成が宣言されて科学哲学が学術分野として成立する1929年までの100年間におよぶ科学哲学の道のりをたどることで、この問いに答える手がかりを考えてゆく。