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<近居>の社会学~関西都市圏における親と子の居住実態~(MINERVA人文・社会科学叢書 231)
松川 尚子
著
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,216p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会組織・社会集団 |
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ISBN |
9784623084616 |
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商品コード |
1029343469 |
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NDC分類 |
361.63 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029343469 |
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著者紹介
松川 尚子(著者):2018年12月現在
関西学院大学社会学部ほか非常勤講師
内容
本書は、都市における家族の実態を親と子の居住関係、中でも〈近居〉に焦点を絞り考察する。「近居」という言葉は、1980年代の家族社会学の文献にはすでに登場するものの研究の蓄積はほとんどなく、その実態はこれまで明らかになることはなかった。本書では主に、関西の8つの大規模ニュータウンを調査した「関西ニュータウンの比較調査研究」(2004年)での知見をもとに、〈近居〉をめぐる親子の居住実態を検討する。