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人の国際移動は管理されうるのか~移民をめぐる秩序形成とガバナンス構築~(MINERVA人文・社会科学叢書 239)
明石 純一
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,281p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/労働経済・人口 |
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ISBN |
9784623086825 |
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商品コード |
1031477814 |
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NDC分類 |
334.4 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031477814 |
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著者紹介
明石 純一(著者):2020年3月現在
筑波大学人文社会系准教授
内容
国家は越境を試みる人々をどう制御するのか――
人の越境に関与する国々が置かれている立場や状況の多様性と、当事国間の流動的な関係性を捉えるための視点を提示する。
今日、世界における移民、および国内避難民を含む難民の数は歴史上最多に達している。これに伴い、人身取引、密入国、不法就労、移住労働者の搾取や人権侵害といった諸問題が深刻化している。これらの解決には、多国間かつマルチステークホルダーの連携に基づくガバナンス構築が求められるが、国境管理や入国審査を専権事項としてきた国家はそれに抗っている。本書は、人の国際移動をめぐる緊張関係を概念と事例の双方から論じる。