丸善のおすすめ度
能動的推論~心、脳、行動の自由エネルギー原理~
トーマス・パー,
ジョバンニ・ペッツーロ,
カール・フリストン
著
乾 敏郎
翻訳
発行年月 |
2022年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
10p,339p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
---|
|
|
ISBN |
9784623094417 |
---|
|
商品コード |
1034720362 |
---|
NDC分類 |
491.37 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年08月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034720362 |
---|
著者紹介
トーマス・パー(著者):2022年7月現在
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のクイーン・スクエア神経学研究所のウェルカムセンター・フォー・ヒューマン・ニューロイメージングの名誉研究員であり,バーミンガム大学病院の臨床医
ジョバンニ・ペッツーロ(著者):2022年7月現在
イタリア学術研究会議認知科学技術研究所(ISTC-CNR)研究員
カール・フリストン(著者):2022年7月現在
ニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)の神経科学の教授で,クイーン・スクエア神経学研究所のウェルカムセンター・フォー・ヒューマン・ニューロイメージングの科学ディレクタ
乾 敏郎(翻訳):2023年11月現在
京都大学名誉教授,金沢工業大学客員教授,関西大学客員教授
内容
ヒトにおける知覚、認知、運動、思考、意識…それぞれの仕組みの解明に向けた研究が進む中、それらをたった1つの原理で説明する画期的な理論が世界的に大きな注目を集めている。
――著者の一人、神経科学者フリストンが提起した「自由エネルギー原理」である。本書ではこの原理の意義を強調しながら、我々が生きる世界についての不確実性を解消する「能動的推論」を解く。認知的現象を統一的に説明した、今までにない新たなモデルを提供する書。