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ておくれの現代社会論~〇〇と□□ロジー~(叢書・知を究める 24)
中島啓勝
著
発行年月 |
2024年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,256p,7p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/百科事典・辞典・各種辞典・地図・年表・人名事典 |
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ISBN |
9784623096619 |
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商品コード |
1037119519 |
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NDC分類 |
304 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年03月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037119519 |
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著者紹介
中島啓勝(著者):2024年2月現在京都文教大学・龍谷大学非常勤講師
内容
先人たちが残した当時の社会に対しての危機感が、現代の我々にとっても妥当に思える時、我々は問題を解決できていない「ておくれの時代」を生きていることを認識せねばならないのではないか。しかしそれは絶望し、すべてをあきらめることではない。それは頭を冷やすことであり、心から納得する生き方を探し出そうとすることである。本書は、ておくれであることを自覚し、批判的にロゴスと格闘するミソロゴス(言葉嫌い)の論理で、現代社会を見通そうとする試みである。