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在宅育児手当の意義とあり方~自治体による新たな現金給付とその可能性~(シリーズ・現代の福祉国家 17)

安藤 加菜子  著

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価格 \6,050(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,292p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784623097043
商品コード 1038039929
NDC分類 369.4
基本件名 子育て支援
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年05月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038039929

著者紹介

安藤 加菜子(著者):2024年3月現在京都大学大学院人間・環境学研究科人文学連携研究者京都大学学際融合教育研究推進センター政策のための科学ユニット研究員

内容

少子化対策が喫緊の課題とされて久しいが、子どもの世話を専ら行う人は経済的に不利な立場に陥りやすい。本書は、日本の一部自治体で導入される在宅育児手当に注目し、その意義やあり方を探る。働き方を問わない、乳児を自ら世話するすべての親への経済的支援はいかに可能か。北欧の事例との比較、自治体の取組過程やケアの倫理の実践的応用といった視点から、「親による世話」に現金を給付する在宅育児手当を総合的に捉える。

目次

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