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認識と関心 復刊 

ユルゲン・ハーバーマス  著

奥山 次良, 八木橋 貢  翻訳
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価格 \6,380(税込)         

発行年月 2001年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 442,
大きさ 22
ジャンル 和書
ISBN 9784624010553
商品コード 0101050526
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0101050526

内容

現代の代表的思想家ハーバーマスの中期の主著の一つ。哲学的・社会的認識と人間の関心の相関をカント、ヘーゲル、マルクスを批判しつつ社会理論として哲学的に体系づけた大著。

目次
序  文

第一章 認識批判の危機
  第一節 ヘーゲルのカント批判
      ──認識理論の徹底化あるいは止揚──
  第二節 ヘーゲルに対するマルクスのメタ批判
      ──社会的労働による綜合──
  第三節 社会理論としての認識理論の考案

第二章 実証主義、プラグマティズム、歴史主義
  第四節 コントとマッハ
      ──古い実証主義の志向──
  第五節 チャールズ・サンダース・パースの研究論理学
      ──言語論理学的に復活される普遍実在論のアポリア──
  第六節 自然科学の自己反省
      ──プラグマティズム的意味批判──
  第七節 ディルタイの表現理解の理論
      ──自我の同一性と言語によるコミュニケーション──
  第八節 精神科学の自己反省
      ──歴史主義的意味批判──

第三章 認識と関心の統一としての批判
  第九節 理性と関心
      ──カントとフィヒテへの回顧──
  第一〇節 科学としての自己反省
      ──フロイトの精神分析学的意味批判──
  第一一節 メタ心理学の科学主義的自己誤解
      ──一般的解釈の論理について──
  第一二節

目次

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