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哲学原理の転換~白紙論から自然的アプリオリ論へ~

加藤尚武  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2012年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 197p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/概論・参考図書
ISBN 9784624011888
商品コード 1011776103
NDC分類 104
基本件名 哲学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2012年12月1週
書評掲載誌 東京・中日新聞 2012/12/09
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1011776103

著者紹介

加藤尚武(著者):加藤尚武(かとうひさたけ)1937年生。哲学者、京都大学名誉教授、鳥取環境大学名誉学長。著書に『現代倫理学入門』(講談社、1997年)『戦争倫理学』(筑摩書房、2003年)『新・環境倫理学のすすめ』(丸善、2005年)『災害論――安全性工学への疑問』(世界思想社、2011年)ほか。

内容

クローン・代理出産・脳死ほか過去に例のない倫理問題について、われわれはいかにして理性的な合意を形成できるか。ヘーゲル研究者として数々の業績を残し、生命倫理学・環境倫理学を提唱した先駆者として知られる氏が、いまあらためてヘーゲル思想の功罪を問い、現代を生きる哲学者の使命を論ずる。

目次
目次より
序章 世界の現状と哲学の現状
第1章 技術革新と倫理
第2章 違法性の根拠と自由主義
第3章 哲学の国と周辺の国々
第4章 プラトン主義と生命・環境・地域紛争
第5章 ヘーゲルとマルクス
第6章 ヘーゲル体系論の四つのモチーフ
第7章 白紙論崩壊とアメリカに登場したヘーゲル主義
第8章 心身論史――「離存」問題の跡をたどって

目次

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