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明日なき原発~原発のある風景~ 増補新版

柴野徹夫, 安斎育郎  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2011年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 261p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/電気・電子工学/電力
ISBN 9784624410926
商品コード 1003181530
NDC分類 543.5
基本件名 原子力発電
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2011年07月5週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003181530

著者紹介

柴野徹夫(著者):柴野徹夫1937年、京都府生まれ。新聞記者を経てフリージャーナリスト。憲法9条・メッセージ・プロジェクト(K9MP)編集統括。1981年度日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞。著書に『原発のある風景』(全2巻、1983年、未來社)『日本の貧困』(共著、1983年、新日本出版社)『〔増補版〕まんが原発列島』(原作、2011年、大月書店)ほか。
安斎育郎(著者):安斎育郎1940年、東京都生まれ。立命館大学名誉教授、立命館大学国際平和ミュージアム名誉館長、K9MP共同代表。放射線防護学、平和学。著書に『放射能 そこが知りたい』(1988年、かもがわブックレット)『放射線と放射能』(2007年、ナツメ社)『〔増補改訂版〕家族で語る食卓の放射能汚染』(2011年、同時代社)『福島原発事故』(2011年、かもがわ出版)ほか。

内容

緊急出版!福島原発の大災害をふまえ、原発なき未来への提言を大幅に増補。脱・原発のため踏み出すべき一歩を示す。

【目次】
第一部 原発暴走――日本が危ない
 この国はどこへ行こうとするのか――「核・原発依存」は、きっぱりやめるとき 「憲法」を道標にふるさとの復興・再建へ(柴野徹夫)
 福島原発事故 主権者としてするべきことはたくさんある(安斎育郎)
 福島原発事故をめぐる緊急インタヴュー(安斎育郎)
〔対談〕原発災害から何を学ぶか(安斎育郎・柴野徹夫)

第二部 『原発のある風景』再録
 ジプシーの素顔
 一冊の犯科帳
 神隠しの池
 関西広域原発極秘計画――峠の向こうに
  付録一 『原発のある風景』(一九八三年)によせて
    飯沢 匡/森村誠一/中島篤之助
  付録二 原発についてさらに知るための十一章
    原発のしくみ/原発の種類は?/平和利用三原則――自主・民主・公開/軍事と背中あわせの欠陥商品/原子力産業五グループ/ウランでも首根っこをにぎられた日本/電力料金のカラクリ/放射能と放射線/「許容線量」って何だ/マンハッタン計画/黄泉の国の王・プルトニウム

〔追記〕原子力と決別し、大自然と共生の道を――襲いくる「改憲・ファシズムの策動」に警戒を
 あとがき

目次

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