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ギターから見た近代日本の西洋音楽受容史(1冊でわかるポケット教養シリーズ)

竹内 貴久雄  著

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価格 \1,045(税込)         

発行年月 2022年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 220p,9p
大きさ 15cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/音楽
ISBN 9784636103304
商品コード 1034494132
NDC分類 762.1
基本件名 音楽-日本
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年06月3週
書評掲載誌 毎日新聞 2022/07/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034494132

著者紹介

竹内 貴久雄(著者):音楽文化史家、音楽評論家、書籍編集者。1949 年生まれ。詳細な調査を行なって解説したCD『黎明期の日本ギター曲集』(演奏:山下和仁、日本クラウン)が文化庁主催芸術祭大賞を受賞して以来、近代日本の西洋音楽受容史に深く関心を持って研究を続けている。レコード・CD コレクターとしても著名で、その収集の成果は、演奏スタイルの変遷を踏まえたクラシック音楽評論として、独自の視点を示している。著書に『唱歌・童謡100の真実』(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)、『コレクターの快楽―クラシック愛蔵盤ファイル』(洋泉社)、共著に『名曲への旅』(音楽之友社)、『クラシック反入門』(青弓社)、編著に『クラシック名曲名盤事典』(ナツメ社)、『歴伝・洋楽名盤宝典―精選「LP 手帖」月評』(音楽出版社)ほか。CD 解説も、演奏史を踏まえた視点から多数執筆している。

内容

ギターが、明治時代にはじめて日本に伝わり、根付いていくまでの様子を描く。当時の貴重な歴史はもちろん、行なわれたコンサートや残されている書物・手紙などから先人たちの心の動きまでも読み取れる一冊。さらに近代日本の西洋音楽史についてもふれ、ギター史と西洋音楽史の両方にとって貴重な本。日本人にとって「三味線がギターに変わった日」。

※本書は2010年刊行『ギターと出会った日本人たち~近代日本の西洋音楽受容史~』(小社刊)を加筆・修正し文庫化したものです。

目次

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