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日本の大砲とその歴史
中江 秀雄
著
発行年月 |
2022年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
215p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/機械工学/船舶工学 |
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ISBN |
9784639028291 |
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商品コード |
1034568291 |
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NDC分類 |
559.14 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年09月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034568291 |
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著者紹介
中江 秀雄(著者):中江 秀雄(なかえひでお)
1941年東京生まれ。早稲田大学理工学部金属工学科卒。工学博士。
1971年1月日立製作所機械研究所。 1983年4月早稲田大学理工学部教授、2012年4月同大学名誉教授。
2002年日本鋳造工学会会長、2006年 総合科学技術会議 分野別推進総合PT 委員。
2011年素形材センター評議員、2012年4月 文部科学大臣賞 研究部門。
著書に 『新版 鋳造工学』(産業図書)、『結晶成長と凝固』(アグネ承風社)、『状態図と組織』(八千代出版)、『新版 鋳鉄の材質』(編・著 日本鋳造工学会)、『濡れ、その基礎とものづくりへの応用』(産業図書)、『大砲からみた幕末・明治』(法政大学出版局)、『鋳物』(法政大学出版局)などがある。
内容
日本の銃砲は、260年近く平穏な日々が続いた徳川時代にはその効用が無用になったのである。
ペリーの来航で状況は一変し、開国・尊皇攘夷・倒幕などで銃砲の需要が急増し、大砲が輸入・製造(これが反射炉の建造)された。しかし、それらの大半は現存していない。その主原因は、第二次大戦中の金属資源の強制供出であった。
今日、我々が目にすることのできる大砲には、地中に埋められて強制供出を免れたものや、海底から引き揚げられたもの、海外へ持ち出された戦利品が返還されたものなど、実に不可思議な状況にある。