丸善のおすすめ度
織物以前のこと~南太平洋のタパや装い~
福本繁樹
編
発行年月 |
2023年11月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
367p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
---|
|
|
ISBN |
9784639029441 |
---|
|
商品コード |
1036946259 |
---|
NDC分類 |
383.1 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年12月3週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036946259 |
---|
著者紹介
福本繁樹(編者):1946年滋賀県湖北に生まれ、京都市中京区の職人の街で育つ。美術家、ノンフィクション作家。京都市立芸術大学専攻科西洋画専攻修了。学生時代から染色業自営。1976年より美術家として染色作品などを国内外で発表。2017年まで大阪芸術大学教授。現在立命館大学環太平洋文明研究センター客員協力研究員。主著に 『メラネシアの美術』 『南太平洋・民族の装い』『 精霊と土と炎─南太平洋の土器─』『 「染め」の文化 染み染み染みる日本の心』『 布・染み染み 福本繁樹作品集』『 染色論のすゝめ』『 福本繁樹作品集 愚のごとく、然りげなく、生るほどに』( 2019年度意匠学会賞) など。2001年度第14回京都美術文化賞、2021年度(第36回)大同生命地域研究特別賞。
内容
植民地化や近代化の波で失われてしまった南太平洋の伝統社会:「威信」と「互酬性、富の再分配」が機能していた社会から生み出された造形―布・装身具・贈答品の数々―を迫力溢れる画像で紹介しながらその社会像を浮き彫りにする。