グローバル・ガバナンスの歴史と思想
遠藤 乾 著
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内容
目次
グローバル・ガバナンスの歴史と思想 第1部 グローバル・ガバナンスの父祖たち(アーサー・ソルター-越境する行政官の行動と思考様式 ジャン・モネ-グローバル・ガバナンスの歴史的源流 ウッドロー・ウィルソン-介入主義、国家主権、国際連盟) 第2部 人権・平和・開発-グローバル・ガバナンスの理念と制度(ハーシュ・ローターパクトの国際人権論-『人権と国際法』にみる国際人権保障の一源流 ヤン・スマッツの委任統治論-平和構築の思想的起源 IDSにおける開発観の形成-植民地経営から国際的課題としての開発へ) 第3部 国家・市場・宗教-歴史の中のグローバル化とその管理(国際人口移動と国家によるメンバーシップのガバナンス 近代東アジアにおける自由貿易原則の浸透 ヨーロッパ初期近代における宗教ガバナンス-「世界君主政」をめぐるユグノーの教義と連帯 政治的イスラームのガバナンス)
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