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中世やまと絵史論
髙岸 輝
著
発行年月 |
2020年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
15p,394p,16p 図版16p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784642016643 |
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商品コード |
1031370589 |
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NDC分類 |
721.2 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031370589 |
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著者紹介
髙岸 輝(著者):1971年、アメリカ合衆国イリノイ州生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科准教授 ※2020年2月現在
【主な編著書】『室町王権と絵画』(京都大学学術出版会、2004年)、『室町絵巻の魔力』(吉川弘文館、2008年)、『日本美術史』(山下裕二と共同監修、美術出版社、2014年)
内容
やまと絵は中世の四百年間において、あらゆる絵画の基盤であった。絵巻・肖像画・仏画・障屏画など多ジャンルの作例を分析し、視覚による世界把握のありようを探るとともに、絵師や流派による表現様式の展開を追う。権力者による注文、鑑賞、コレクションの実態にも目を向けることで、社会を映し出す鏡としての役割を鮮やかに解き明かした注目の書。