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肥前名護屋城の研究~中近世移行期の築城技法~
宮武 正登
著
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,272p,6p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642029605 |
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商品コード |
1031178458 |
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NDC分類 |
210.49 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031178458 |
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著者紹介
宮武 正登(著者):1963年、北海道に生まれる。1986年、國學院大學文学部史学科卒業。1988年、同大学院文学研究科日本史学専攻・博士前期課程修了。佐賀県立名護屋城博物館学芸員を経て、現在、佐賀大学全学教育機構教授。 ※2020年5月現在
【主要編著書】『原城と島原の乱―有馬の城・外交・祈り―』(編著、新人物往来社、2008年)、『城と石垣―その保存と活用―』(共著、高志書院、2003年)、「基地の都市・肥前名護屋城の空間構成」(『中世都市研究』10、2008年)
内容
大陸侵攻の前線基地として豊臣秀吉が築いた肥前名護屋城。城郭本体の構造的特徴や普請技術をはじめ、隣接する城下町、周囲を取り囲む大名陣所跡を対象に、長年にわたる発掘調査の成果と文献資料から総合的に分析。秀吉直営の陣城として唯一残る城塞群遺跡の全貌を解明し、中世以降の「陣」や石垣の変遷と特徴を初めて通史的に描き出した注目の書。