|
丸善のおすすめ度
明治日本と日清開戦～東アジア秩序構想の展開～
大澤 博明
著
発行年月 |
2021年10月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
11p,279p,7p |
|---|
大きさ |
22cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／社会科学／政治学／国際関係論 |
|---|
|
|
ISBN |
9784642039093 |
|---|
|
商品コード |
1033646450 |
|---|
NDC分類 |
319.102 |
|---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年11月3週 |
|---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033646450 |
|---|
著者紹介
大澤 博明（著者）：1960年、熊本県生まれ。1983年、熊本大学法学部卒業。1989年 大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、熊本大学大学院人文社会科学研究部教授 ※2021年11月現在
【主要編著書】『近代日本の東アジア政策と軍事』（成文堂、2001年）、『児玉源太郎』（日本史リブレット人、山川出版社、2014年）、『陸軍参謀河上操六―日清戦争の作戦指導者―』（歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、2019年）
内容
近代日本の分岐点となった日清戦争。日本はなぜ朝鮮をめぐる清との戦争に至ったのか。その開戦過程を、国際的要因、日英清提携論の形成、幕末以来の外交上の道義、清との交渉の視角などから詳細に分析。朝鮮永世中立化構想や日清共同朝鮮内政改革を軸に、東アジアにおける地域秩序の構築を目指した明治外交の考察を通じて、日清開戦像を捉え直す。
