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日本海軍の志願兵と地域社会

木村 美幸  著

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価格 \9,900(税込)         

発行年月 2022年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,315p,5p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784642039178
商品コード 1035110205
NDC分類 397.21
基本件名 海軍-日本
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035110205

著者紹介

木村 美幸(著者):1992年,東京都生まれ。2020年、名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、福井工業高等専門学校一般科目教室助教、博士 (歴史学)。 ※2022年10月現在
【主要論文】「昭和戦前期における海軍協会の宣伝活動と海軍志願兵徴募」(『ヒストリア』267、2018年)、「アジア・太平洋戦争期における海軍の新兵動員と陸海軍協定」(『歴史学研究』1005、2021年)

内容

アジア・太平洋戦争期に急増した海軍志願兵。なぜ海軍は徴兵ではなく志願兵を必要とし、そのために全国各地にどのような拠点を設置し、増設していったのか。日露戦争後から敗戦にいたるまで、海軍の募兵制度の変遷を探り、各地域の事例とポスターによる宣伝方法などをもとに、海軍が兵士をいかに確保していったのか、その実態を解明した注目の書。

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