丸善のおすすめ度
古代の食を再現する~みえてきた食事と生活習慣病~
三舟 隆之,
馬場 基
編
発行年月 |
2021年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
9p,303p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
---|
|
|
ISBN |
9784642046619 |
---|
|
商品コード |
1032982274 |
---|
NDC分類 |
383.81 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2021年07月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032982274 |
---|
著者紹介
三舟 隆之(編者):1959年東京都に生まれる。1988年明治大学大学院博士課程単位取得退学。現在、東京医療保健大学医療保健学部教授。 ※2023年3月現在
【主要著書】『日本古代地方寺院の成立』、『丹後半島歴史紀行―浦島太郎伝説探訪―』、『古代氏族と地方寺院』、『古代の食を再現する―みえてきた食事と生活習慣病―』
馬場 基(編者):1972年、東京都に生まれる。1995年、東京大学文学部卒業。2000年、東京大学大学院博士課程中退。現在、奈良文化財研究所都城発掘調査部史料研究室長。 ※2023年3月現在
【主な編著書】『平城京に暮らす』(吉川弘文館、2010年)、「古代日本の動物利用」(松井章編『野生から家畜へ』、ドメス出版、2015年)、「都城の造営と交通路」(鈴木靖民ほか編『日本古代の道路と景観』、八木書店、2017年)、『古代の食を再現する―みえてきた食事と生活習慣病―』(共編、吉川弘文館、2021年)
内容
古代の日本人は食べ物をどう加工し、調理していたのか。「正倉院文書」『延喜式』、さらには発掘調査で見つかった土器や動物の骨、木簡まで総動員して古代食の再現に挑戦。栄養価の分析からは意外な病気との関係も明らかに。シンポジウムの討論と、漬物や餅、納豆などの再現実験を付論として収録。学際的な研究からみえてきた知られざる食生活とは。