丸善のおすすめ度
近世の巨大地震(歴史文化ライブラリー 463)
矢田 俊文
著
発行年月 |
2018年04月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
6p,248p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
---|
|
|
ISBN |
9784642058636 |
---|
|
商品コード |
1027038469 |
---|
NDC分類 |
210.5 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2018年04月5週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027038469 |
---|
著者紹介
矢田 俊文(著者):1954年鳥取県生まれ。大阪市立大学後期博士課程単位取得満期退学。同大学博士(文学)。新潟大学人文学部教授。著書に「日本中世戦国期権力構造の研究」など。
内容
南海・相模トラフなどを震源とする巨大地震が、近世社会を何度も襲った。これらのありさまを書き残した人々の日記や幕府への被害報告から、津波や家屋倒壊の被害状況、死亡者数や死因、震源域を復元する。俳句や紀行文などにまで「地震史料」の枠を広げつつ、歴史上の災害から未来への備えを拓くことに挑む。中世地震を取り上げた前著の続編。