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刀の明治維新~「帯刀」は武士の特権か?~(歴史文化ライブラリー 472)
尾脇 秀和
著
発行年月 |
2018年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,271p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642058728 |
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商品コード |
1027772893 |
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NDC分類 |
210.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2018年08月4週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2018/09/22 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027772893 |
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著者紹介
尾脇 秀和(著者):1983年京都府生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。神戸大学経済経営研究所研究員。著書に「近世京都近郊の村と百姓」がある。
内容
明治維新は「武士」から刀を奪った―。刀を腰に差す「帯刀」=武士の特権という今日の?常識?は、はたして正しいのか。江戸?明治初年まで、誰が、何のために帯刀し、人々のまなざしはいかに変わっていったのか。虚栄と欲望がからみ合い、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿を追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。