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イヌと縄文人~狩猟の相棒、神へのイケニエ~(歴史文化ライブラリー 537)
小宮 孟
著
発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,209p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784642059374 |
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商品コード |
1033729934 |
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NDC分類 |
210.25 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年01月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033729934 |
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著者紹介
小宮 孟(著者):1947年、東京都生まれ。1970年、慶應義塾大学文学部史学科卒業。1974年、慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。現在、総合研究大学院大学・先導科学研究科客員研究員 ※2021年11月現在
【主要著書】『考古学研究調査ハンドブック5 貝塚調査と動物考古学』(同成社、2015年)、『犬からみた人類史』(共著、勉誠出版、2019年)
内容
人間にとって最も身近な動物、イヌ。縄文人とのつきあいは約8500年前にまでさかのぼる。日本列島に渡来した縄文犬のルーツをたどり、埋葬されたイヌの出土状態、骨や歯の形態的・解剖学的特徴を分析し、生前の生活を復元する。イノシシなどを狩る猟犬、神に捧げられたイケニエとしての役割を探り、イヌと縄文人の関係を明らかにする注目の1冊。