温泉旅行の近現代(歴史文化ライブラリー 582)
高柳 友彦 著
内容
目次
温泉旅行という文化―プロローグ/温泉旅行の黎明 江戸・明治期(近世の温泉利用/幕末から明治初期/整備される道、宣伝される魅力)/大衆化する温泉旅行 大正・昭和戦前戦時期(湯治療養と観光・行楽/不況下でも盛況/戦時中の旅行ブームの到来)/再興してゆく温泉旅行 昭和戦後期(動き出した温泉旅行/レジャーの走りヘルスセンター/高度経済成長に湧く)/多様化する温泉旅行 一九七〇年代以降(団体旅行から少人数へ/健康志向の高まりと湯治場/バブル期の旅館改築・増築/バブル崩壊と旅館の苦闘/二一世紀の温泉旅行)/コロナ禍、そしてこれから―エピローグ
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