動乱の東国史<5> 鎌倉府と室町幕府
小国 浩寿 著
内容
目次
南北朝の動乱を越えて―プロローグ/鎌倉府の展開(南関東の支配/北関東の制圧/奥羽への進出/コラム 中世東国領主間の宗教的ネットワーク)/室町幕府と鎌倉府(幕政の展開と応永の乱/満兼期の鎌倉府と奥羽/コラム 室町軍記の世界)/室町期東国社会のネットワーク(守護・国人・一揆/東国武士の信仰/東国の流通と経済/コラム 『円覚寺蔵大般若経刊記』の世界)/合議制幕府と専制鎌倉府(合議制幕府の形成/上杉禅秀の乱/乱後の京・鎌倉/コラム 『鎌倉大草紙』―動乱の東国を描く)/鎌倉府と室町幕府の対立(足利持氏の自立/将軍義教の登場/持氏と義教/永享の乱へ/結城合戦に/嘉吉の乱と東国/コラム 『鎌倉持氏記』と『永享記』―持氏と憲実)/鎌倉府とは何だったのか―エピローグ
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