|
丸善のおすすめ度
鳥羽・志摩の海女～素潜り漁の歴史と現在～
塚本 明
著
発行年月 |
2019年06月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
9p,217p |
|---|
大きさ |
21cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／社会科学／民族学・民俗学・人類学／民族学・民俗学・人類学 |
|---|
|
|
ISBN |
9784642083546 |
|---|
|
商品コード |
1030439628 |
|---|
NDC分類 |
384.36 |
|---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2019年07月4週 |
|---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030439628 |
|---|
著者紹介
塚本 明（著者）：1960年、愛知県生まれ。1983年、京都大学文学部史学科卒業。1989年、京都大学大学院文学研究科博士課程修了、博士（文学）。現在、三重大学人文学部教授 ※2019年７月現在
【主要編著書】『近世伊勢神宮領の触穢観念と被差別民』（清文堂出版、2014年）。『桑名町人風聞記録Ⅰ』〈共編〉（清文堂出版、2013年）、『三重県史』資料編近世3（下）、他〈共編著〉（三重県、2012年他）
内容
国の重要無形民俗文化財「鳥羽・志摩の海女漁の技術」。長い歴史の中で漁法は変わらず受け継がれたが苦難の時代もあった。環境の変化、漁業権争い、出稼ぎ、男女協働から女性の生業へと至る歴史を辿り、観光資源や資源保護の視点も踏まえ、豊かで力強い文化を紹介する。働くことの意味、伝統・食文化のありかたを現代社会に問いかける注目の一冊。
