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災害文化の継承と創造
橋本 裕之,
林 勲男
編
発行年月 |
2016年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
315p,5p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784653043157 |
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商品コード |
1019610294 |
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NDC分類 |
369.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2016年04月2週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2016/05/29 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019610294 |
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著者紹介
橋本 裕之(編者):追手門学院大学地域創造学部教授。専門は民俗学、演劇学。著書に「儀礼と芸能の民俗誌」など。
林 勲男(編者):国立民族学博物館准教授。専門は社会人類学。編著書に「アジア太平洋諸国の災害復興」など。
内容
東日本大震災から5年――「防災文化」に特化しがちであった災害にかかわる従来の文化研究の視野を拡張し、「災害文化」に対する新しい視座を提供する。十七名の執筆者による、災害被災地での実践の試み。国立民族学博物館(みんぱく)共同研究の成果を書籍化。【目次】序 災害復興における在来知、もしくは災害文化の継承と創造第1部 災害の人類学・民俗学林 勲男 災害にかかわる在来の知と文化木村周平 人類学における災害研究川島秀一 津波碑から読む災害観植田今日子 避難生活下の祭礼とルーティンの創造第2部 地域の記憶丹羽朋子「きりこ」をつくり「きりこ」をおくる関 礼子 原発事故避難と故郷の行方三田村敏正 東日本大震災が昆虫類に及ぼした影響猪瀬浩平 障害者運動の在来知と原子力災害の経験第3部 生活の再建松前もゆる 地域社会の連帯と多様性から考える「復興」とその先柄谷友香・近藤民代 「自主住宅移転再建」その動機と功罪政岡伸洋 被災地との関わりからみえてきたもの小谷竜介 雄勝の神楽師になること第4部 価値の創造日髙真吾 文化財等レスキュー事業の意義を考える加藤幸治 脱・文化財レスキュー橋本裕之 支援から協働へ岡本翔馬 「災害文化」を育むまちづくりを目指してあとがき