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日記で読む日本史<5> 日記から読む摂関政治

古瀬 奈津子, 東海林 亜矢子  著

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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2020年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 226p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784653043454
商品コード 1031784690
NDC分類 210.08
基本件名 日本-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031784690

内容

后妃らの後宮の視点と天皇・男性貴族らの視点の両方から立体的にみえてくる、摂関政治の姿とは? 摂関体制の道筋を確立した藤原忠平・穏子の時代に始まり、最盛期の道長の時代、そしてその後の終末期まで。『貞信公記』『九暦』『小右記』『御堂関白記』などの日記の読解を通して、摂関政治の構造とその変遷の実態に迫る。


【主な目次】

第一章 後宮から見た摂関政治(東海林亜矢子)
はじめに── 摂関政治における后妃とは
第一節 藤原穏子と摂関政治の復活
第二節 藤原詮子と摂関全盛期のはじまり
第三節 道長の後宮政策
おわりに

第二章 天皇・貴族から見た摂関政治(古瀬奈津子)
はじめに
第一節 摂関期の天皇・『権記』からみた一条天皇
第二節 藤原道長と摂関政治
第三節 藤原実資と摂関政治
おわりに

目次

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