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戦後日本を読みかえる<1> 敗戦と占領

坪井 秀人  編
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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2018年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 9p,274p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784653043911
商品コード 1027263353
NDC分類 210.76
基本件名 日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年08月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2018/07/14
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027263353

著者紹介

坪井 秀人(編者):国際日本文化研究センター教授。日本近代文学・文化史。著書に「声の祝祭」「感覚の近代」「性が語る」など。

内容

戦時と戦後はどのように連続し、あるいは断絶しているのか。占領、基地、検閲、闇の文化、アメリカの影といったキーワードから迫る!【目 次】序 言 ・・・・・坪井秀人第1章 戦後の闇市――酒場と小説からの視点・・・・・マイク・モラスキー第2章 占領期からポスト占領期映画における「パンパン」表象が問いかけるもの――「夜の女」から「基地の女」へ・・・・・斉藤綾子第3章 「肉体」と「皮膚」――GHQ/SCAP検閲下の文学が描く「接触」と生政治・・・・・天野知幸第4章 〈疎開〉を読みかえる――戦後における疎開体験の語りの再検討・・・・・李 承俊第5章 脱「兵曹文化」への模索――軍港都市・佐世保にみる占領と駐留のはざま・・・・・長志珠絵第6章 一九四〇年代東北表象言説と『百姓のノート』・・・・・森岡卓司第7章 雑誌『ジャパン・クォータリー』にみる日本文学の「輸出」――「遙拝隊長」および「陰翳礼讃」の英訳をめぐって・・・・・塩野加織

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