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戦後日本を読みかえる<5> 東アジアの中の戦後日本
坪井 秀人
編
発行年月 |
2018年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,262p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/日本史 |
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ISBN |
9784653043959 |
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商品コード |
1027854277 |
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NDC分類 |
210.76 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2018年09月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027854277 |
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著者紹介
坪井 秀人(編者):国際日本文化研究センター教授。日本近代文学・文化史。著書に「声の祝祭」「感覚の近代」「性が語る」など。
内容
日本にとっての〈戦後〉と、東アジア諸地域における〈解放後〉。非対称な形で存在する〈戦争の記憶〉の諸相を再検討する。【目 次】序 言・・・・・坪井秀人第1章 「戦争画」概念再考――「空襲」は銃後の図像か・・・・・北原 恵第2章 堀田善衞『時間』が問いかけたこと――戦後日本の戦争責任論の座標から・・・・・秦 剛第3章 「日中友好」の時代と戦争記憶――鄧友梅『さよなら瀬戸内海』と森村誠一「七三一部隊」シリーズ・・・・・尹 芷汐第4章 在日朝鮮人から見た「転向」の言説空間――金達寿文学における〈親日〉表象を通じて・・・・・廣瀬陽一第5章 聞こえてきた解放――一九四五年前後の朝鮮人作家の小説に描かれた帰郷・移住と異族の葛藤・・・・・申 知瑛第6章 身体を生きることの痛みに向けて――目取真俊「面影と連れて」論・・・・・村上陽子第7章 ジェンダー・セクシュアリティ・記憶――東日本大震災前後の観光消費文化における「台湾」と女性雑誌・・・・・李 文茹