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地域再生の論理と主体形成~農業・農村の新たな挑戦~(早稲田大学学術叢書 054)
柏 雅之,
矢口 芳生
著
発行年月 |
2019年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,446p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経済学/農業・食糧 |
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ISBN |
9784657197016 |
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商品コード |
1031096276 |
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NDC分類 |
611.151 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年12月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031096276 |
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著者紹介
柏 雅之(著者):東京大学大学院修了(農学博士)。早稲田大学人間科学学術院教授。著書に「現代中山間地域農業論」「条件不利地域再生の論理と政策」など。
内容
日本の農山村が直面している三重苦は、環境・資源管理、経済、社会の領域にまたがっていると本書は指摘する。一つは、農業の資源管理を担う人材の不足。もう一つは、兼業農家を営む経済条件の悪化。最後に、過疎と高齢化による活力低下。これらがもたらす三重苦は、それぞれが複雑に絡み合い、農山村を窒息死させようとしている。解決の道筋として、広域経営法人や集落営農法人の活動に注目する一方で、妥当な政策的支援を受けることの必要性を説く。「社会的共通資本」である農と農山村の持続可能性を守り抜くために、ヒトと地域、国は何ができるか、そして何をしなければならないか。農と商工・福祉の連携から食料産業クラスターの形成、JA直売所の取り組みまでと豊富な事例を取り上げ、農業再生の可能性を力強く示す。