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「創世記」に学ぶ~21世紀の共生~<上>
加納 貞彦
著
発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,385p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/キリスト教 |
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ISBN |
9784657200075 |
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商品コード |
1031558524 |
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NDC分類 |
193.211 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031558524 |
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著者紹介
加納 貞彦(著者):1967年 東京大学工学部電気工学科卒。NTT研究所勤務後、エジンバラ大学を経て、2012年まで早稲田大学教授。現在、早稲田大学名誉教授。工学博士(東京大学)。英国エジンバラ大学客員教授。早大YMCA評議員、米国電気通信学会フェロー、日本電子情報通信学会フェローなど。
著書に『平和と国際情報通信‐「隔ての壁」の克服』(編著、早稲田大学出版部 2010年)、『Introduction to Global Healthcare Systems』(早稲田大学出版部 2012年)など多数。
内容
旧約聖書の「創世記」はだれにも開かれている。そこには、現代の人や社会がよりよくなるためのヒントが詰まっている。著者が半世紀以上にわたり「創世記」を読み続けた成果を伝える。
本書は、特定の宗教・教義にかたよっていないのが特長である。また、聖書原文(聖書協会共同訳『聖書』2018年12月に準拠)を丁寧にあげながら解説を加えているので、原典にいちいちあたらなくても、これ一冊で「創世記」を深く理解できる。
聖書を学びたい人、聖書に関心がある人におすすめの一冊。
推薦のことば
「電子情報通信のすぐれた研究者でありつつ、若き日より聖書に親しみ、聖書に学んでこられた加納貞彦氏が、このたび、創世記の学びを一書にまとめられた。教派や教義にとらわれず、聖書学の成果を生かし、聖書の豊かな思想と現代にも通ずる人生の知恵を平明に読み解いた一冊。」月本昭男氏(上智大学神学部特任教授)