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複数言語環境で生きる子どものことば育て~「まなざし」に注目した実践~(早稲田大学エウプラクシス叢書 022)
中野 千野
著
発行年月 |
2020年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
4p,306p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育学・教育思想・教育史 |
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ISBN |
9784657208033 |
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商品コード |
1031610776 |
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NDC分類 |
371.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年05月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031610776 |
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内容
たとえば相手の容姿を見て、先入観や価値観に基づき認識して接する。そこからたち現れる言葉や態度を、相手は「まなざし」として感じとり、自己を形成していく。この「まなざし」論は、哲学をはじめとする、さまざまな領域で論じられてきたが、日本語教育の場では見落とされてきたのではないか。日本語教師である著者は、日本に一度も住んだことのない子どもや、来日した子どもたちが抱える課題に対面し、子どものことばの学びと「まなざし」がどのようにかかわっているのかを考察する。著者自身の論文やエッセイを二次分析し、「まなざし」の形成過程をたどることで、見えてくるものとは。オーストラリアの日本語教室における、教師や保護者が自己省察を行った事例も紹介する。