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「創世記」に学ぶ<下> 族長たちの人間的成熟
加納 貞彦
著
発行年月 |
2021年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
18p,400p,8p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/キリスト教 |
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ISBN |
9784657210104 |
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商品コード |
1033346856 |
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NDC分類 |
193.211 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2021年07月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033346856 |
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著者紹介
加納 貞彦(著者):1967年 東京大学工学部電気工学科卒。NTT研究所勤務後、エジンバラ大学を経て、2012年まで早稲田大学教授。現在、早稲田大学名誉教授。工学博士(東京大学)。英国エジンバラ大学客員教授。早大YMCA評議員、米国電気通信学会フェロー、日本電子情報通信学会フェローなど。
著書に『平和と国際情報通信―「隔ての壁」の克服』(編著、早稲田大学出版部 2010年)、『Introduction to Global Healthcare Systems』(早稲田大学出版部 2012年)など。
内容
好評を博した『「創世記」に学ぶ(上)―21世紀の共生』の続編。「創世記」の後半で展開されるイサク、ヤコブ、ヨセフの物語を中心に解説する。古代イスラエルの民の遠い父祖たちである彼らの物語を丹念に読み解き、彼らが人間として成長を遂げ、成熟するに至る歩みに着目する。
人間的な弱さや醜さを引きずり、つまづき転びながら、それでもなおそれぞれの道を歩んでいく族長たちの姿は、現代に生きる私たちにとっても、よりよく生きるためのヒントとなるであろう。聖書を学びたい人、聖書に関心がある人におすすめの一冊。
【推薦のことば】
本書は初めて聖書に接するような人に創世記のそして聖書の面白さを教えてくれる。特に多くの若者に是非勧めたい書物である。――西永 頌(東京大学名誉教授)
将来の不透明さが増しつつあるこの時代、古代イスラエルの民の遠い父祖たちの物語を、本書をひもときながら、一度、じっくり読んでみようではないか。――月本昭男(上智大学神学部特任教授)