内容

目次

謝辞 第1章　理論的な基盤 　1　相互作用の第一原理 　2　ジョージ・ハーバート・ミードの第一原理 　3　アルフレード・シュッツ現象学の第一原理 　4　ジグムント・フロイトの第一原理 　5　エミール・デュルケムの第一原理 　6　アーヴィング・ゴッフマンの出会いの第一原理 　7　本書全体のあらましについての説明 第2章　社会文化的な組み込み 　1　マクロ水準の実在 　2　メゾ水準の実在 　3　ミクロ水準の実在 　4　社会的実在の発展 　5　文化 　6　むすび 第3章　生物的な組み込み 　1　人間は霊長目である 　2　人間相互作用の生物的特徴 第4章　感情の力 　1　原基感情 　2　一次感情 　3　二次感情 　4　感情言語 　5　感情の力学 　6　防衛機制 　7　むすび 第5章　相互交流の力 　1　自己を確認し、検証しようとする欲求 　2　有利な交換報酬の欲求 　3　集団内包の欲求 　4　信頼の欲求 　5　事実性の欲求 　6　むすび 第6章　象徴の力 　1　文化の諸要素 　2　標準化すること 　3　標準化と組み込み 　4　むすび 第7章　役割の力 　1　現象学的な力学 　2　自己と役割 　3　役割と感情 　4　むすび 第8章　地位の力 　1　地位の明確さ 　2　地位とネットワーク 　3　期待と地位の組織化過程 　4　むすび 第9章　生態的な力と人口誌的な力 　1　出会いにおける生態環境 　2　出会いにおける人口誌的な性質 　3　むすび 第10章　ミクロ力学 　1　感情の力学 　2　動機づけの力学 　3　標準化の力学 　4　役割の力学 　5　地位の力学 　6　生態環境の力学 　7　人口誌的な性質の力学 　8　組み込みの力学 　9　ミクロの実在が世界をいかにして変えるか 　原注 　訳者あとがき 　参照文献 　人名索引 　事項索引