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ソウルの起源京城の誕生~1910〜1945植民地統治下の都市計画~
廉 馥圭
著
橋本 妹里
翻訳
発行年月 |
2020年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
353p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/理工学/土木工学/衛生・都市工学 |
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ISBN |
9784750349190 |
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商品コード |
1031328559 |
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NDC分類 |
518.8 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2020年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031328559 |
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著者紹介
廉 馥圭(著者):1971年ソウル生まれ。ソウル大学国史学科卒業。同大学院修士・博士課程修了。国史編纂委員会編史研究士を経て、現在、ソウル市立大学国史学科副教授。2015年から2017年まで都市史学会編輯委員長として活動し、現在は季刊『歴史批評』編輯委員を務める。ソウルの都市史と植民地期近代史に関する論文・共著を数多く執筆し、韓国近現代の都市変化および地域社会の動向に関する研究を続けている。
橋本 妹里(翻訳):1977年生まれ。京都府立大学・同大学院修士課程修了。成均館大学大学院東アジア学科修士・博士課程修了。現在、京都府立大学共同研究員。専攻は朝鮮近現代史。
内容
日本が朝鮮の植民地支配を行った1910年以降、総督府は朝鮮各地で都市「開発」を進めていった。本書は植民地の首都京城(現在のソウル)の都市計画を取り上げ、その全容について豊富な資料や図版を駆使して解明しながら、朝鮮における日本の植民地統治の実態に迫る。