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ポスト・コロナの文明論~感染症の歴史と近未来の社会~
浜本 隆志
著
発行年月 |
2020年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
235p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/社会医学/医療統計・疫学 |
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ISBN |
9784750350936 |
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商品コード |
1032336053 |
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NDC分類 |
498.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年11月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032336053 |
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著者紹介
浜本 隆志(著者):1944年香川県生まれ。関西大学名誉教授、ワイマル古典文学研究所、ジーゲン大学留学。ヨーロッパ文化論・比較文化論、博士(文学)、主要著作に『ドイツ・ジャコバン派』(平凡社 1991年)、『鍵穴から見たヨーロッパ』(中公新書 1996年)、『ねむり姫の謎』(講談社現代新書 1999年)、『指輪の文化史』(白水社 1999年)、『魔女とカルトのドイツ史』(講談社現代新書 2004年)、『モノが語るドイツ精神』(新潮選書 2005年)、『拷問と処刑の西洋史』(新潮選書 2007年)、『「窓」の思想史』(筑摩選書 2011年)、『海賊党の思想』(白水社 2013年)、『バレンタインデーの秘密』(平凡社新書 2015年)、『欧米社会の集団妄想とカルト症候群』(編著 明石書店 2015年)、『ナチスと隕石仏像』(集英社新書 2017年)、『図説 ヨーロッパの紋章』(河出書房新社 2019年)、『現代ドイツを知るための67章【第3版】』(共編著 明石書店 2020年)その他。
内容
コロナ禍によって、わたしたちの生活の地盤は大きく揺らいだ。西洋中世史を専門とする著者は、比較文化論的に現代文明のトータルな危機をクローズアップし、近未来の社会のあり方を問う。本書は、これまでの/これからの社会を基礎から知るための、もっともわかりやすい本だ。