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教育福祉の社会学~<包摂と排除>を超えるメタ理論~

倉石 一郎  著

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価格 \2,530(税込)         

発行年月 2021年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 208p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教育社会学
ISBN 9784750352206
商品コード 1033420400
NDC分類 371.3
基本件名 教育と社会
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年07月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033420400

著者紹介

倉石 一郎(著者):京都大学大学院人間・環境学研究科教授。1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。東京外国語大学教員をへて現職。この間、ウィスコンシン大学マディソン校客員研究員などを歴任。研究分野は教育学・教育社会学・教育社会史。特にマイノリティ教育の比較分析。
主著に『テクストと映像がひらく教育学』(昭和堂、2019年)、『増補新版 包摂と排除の教育学』(生活書院、2018年)、『アメリカ教育福祉社会史序説』(春風社、2014年)、『差別と日常の経験社会学』(生活書院、2007年)。共著として『問いからはじめる教育史』(岩下誠、三時眞貴子、姉川雄大との共著、有斐閣、2020年)。翻訳書として『教育依存社会アメリカ』(小林美文との共訳、岩波書店、2018年)、『黒人ハイスクールの歴史社会学』(久原みな子、末木淳子との共訳、昭和堂、2016年)。

内容

本書は、教育を通じて貧困や排除の克服をはかる「教育福祉」の歴史・実践を検証し、その理論を社会学的に再構築していくものである。教育現場をとりあげた映像作品も参照しつつ、〈包摂と排除〉の二元論を超えるメタ理論の構築をめざす。

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