丸善のおすすめ度
女性移住者の生活困難と多文化ソーシャルワーク~母国と日本を往還するライフストーリーをたどる~
南野 奈津子
著
発行年月 |
2022年01月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
260p |
---|
大きさ |
22cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
---|
|
|
ISBN |
9784750353333 |
---|
|
商品コード |
1034177408 |
---|
NDC分類 |
369.16 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年02月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034177408 |
---|
著者紹介
南野 奈津子(著者):東洋大学ライフデザイン学部生活支援学科教授。博士(社会福祉学)。
日本社会福祉士会、日本国際社会事業団、NPO等で外国人支援業務や社会活動に従事。
[研究テーマ]児童家庭福祉、多文化ソーシャルワーク。
[主な著書]『いっしょに考える外国人支援――関わり・つながり・協働する』(編著、明石書店、2020年)、『多文化理解・国際理解への学び――多様性の尊重を目指して』(共著、大学図書出版、2019年)、『外国人の子ども白書――権利・貧困・教育・文化・国籍と共生の視点から』(共編著、明石書店、2018年)など。
[主な論文]「特別な支援を要する幼児・児童の多様性と支援――外国人障害児に関する考察」(『ライフデザイン学紀要』13巻、337~347頁、2018年)、「在日外国人の子どもの支援」(『保健の科学』60巻9号、593~597頁、2018年)など。
内容
日本には、貧困、DVなどの深刻な生活困難を抱え、社会で孤立している女性移住者が多く存在するが、本書では、母国での成育歴を含めた人生の内実と当事者本人の声を丁寧に拾うことで、固有の脆弱性と強みに即した多文化ソーシャルワークのあり方を明らかにする。