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日本の児童相談所~子ども家庭支援の現在・過去・未来~

川松 亮, 久保 樹里, 菅野 道英, 田﨑 みどり, 田中 哲, 長田 淳子, 中村 みどり, 浜田 真樹  著

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価格 \2,860(税込)         

発行年月 2022年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 371p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784750354491
商品コード 1035113729
NDC分類 369.43
基本件名 児童相談所
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年10月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035113729

著者紹介

川松 亮(著者):明星大学人文学部福祉実践学科常勤教授。東京都の福祉職として、児童養護施設等で勤務の後、児童相談所で児童福祉司として勤務。その後、厚生労働省児童福祉専門官、子どもの虹情報研修センター研究部長を経て、現職。社会福祉士。著作として『市区町村子ども家庭相談の挑戦』(編者、明石書店、2019年)、『ジソウのお仕事』(共著、フェミックス、2020年)、『子どものための児童相談所』(共著、自治体研究社、2021年)など。
久保 樹里(著者):花園大学社会福祉学部准教授。社会福祉士、公認心理師。大阪市の児童相談所に長年間勤務した後、スクールソーシャルワーカーを経て、大学教員となる。児童相談所、市町村、施設のアドバイザーや研修講師として活動。著作として『子どもを支える家庭養護のための里親ソーシャルワーク』(共著、ミネルヴァ書房、2020年)、『すき間の子ども、すき間の支援』(共著、明石書店、2021年)など。
菅野 道英(著者):そだちと臨床研究会。臨床心理士。滋賀県の児童相談所に38年間勤務し、定年退職後、スクールカウンセラー、専門性向上のための研修などに取り組んでいる。著作として『子ども・家族支援に役立つ面接の技とコツ』(明石書店、2012年)、『発達相談と新版K式発達検査』(明石書店、2013年)など。
田﨑 みどり(著者):東京都港区児童相談所長。精神科医。横浜市児童相談所に常勤医師として14年間勤務後、現職。専門は子ども虐待医学。著作として「AHT/SBS対応に苦慮している児童相談所の現状について」『子どもの虐待とネグレクト』18巻1号(2016年)など。
田中 哲(著者):子どもと家族のメンタルクリニックやまねこ院長。都立梅ケ丘病院と都立小児総合両センターの副院長を経て現職。児童精神科医。
長田 淳子(著者):社会福祉法人二葉保育園二葉乳児院副施設長。フォスタリングチーム統括責任者。臨床心理士・精神保健福祉士。著作として『ネットワークによるフォスタリング』(シリーズみんなで育てる家庭養護〔里親・ファミリーホーム・養子縁組②〕)(編集、明石書店、2021年)、『それでも児童相談所は前へ』(共著、都政新報社、2021年)など。
中村 みどり(著者):Children's Views & Voices 副代表。乳児院・児童養護施設を経験、2001年社会的養護経験者の居場所活動CVVの立ち上げに携わり、現在、副代表を務める。
浜田 真樹(著者):弁護士(大阪弁護士会)。大阪府内の児童相談所や市町村(子ども家庭相談部門)からの相談対応業務等に従事。日本弁護士連合会子どもの権利委員会副委員長。

内容

子どもの発達を促し、子どもの最善の利益をめざす児童相談所。本書には、社会的関心の高い虐待対応にとどまらない、現在の児童相談所を多角的に理解するエッセンスと、今を理解するための歴史と、これからの児童相談所についての多くの知見が盛り込まれている。

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