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イスラーム・ジェンダー・スタディーズ<6> うつりゆく家族

竹村 和朗  著

長沢 栄治  監修
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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2023年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 272p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/家族・世代
ISBN 9784750355658
商品コード 1036010910
NDC分類 367.2
基本件名 女性問題
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年05月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036010910

著者紹介

竹村 和朗(著者):高千穂大学人間科学部准教授
専攻:中東地域研究、文化人類学、法と社会
主な著作:「成立しなかった法案―エジプトの2021年身分法改正論議と法案全訳(上・下)―」(『高千穂論叢』57(1)(2)、2022年)、「セクシュアル・ハラスメントの厳罰化―2021年8月のエジプト刑法改正の内容と背景―」(『高千穂論叢』56(3)、2021年)、『現代エジプトの沙漠開発――土地の所有と利用をめぐる民族誌』(風響社、2019年)。
長沢 栄治(監修):東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フェロー、東京大学名誉教授
専攻:中東地域研究、近代エジプト社会経済史
主な著作:『近代エジプト家族の社会史』(東京大学出版会、2019年)、『現代中東を読み解く――アラブ革命後の政治秩序とイスラーム』(後藤晃との共編著、明石書店、2016年)、『エジプトの自画像――ナイルの思想と地域研究』(平凡社、2013年)、『アラブ革命の遺産――エジプトのユダヤ系マルクス主義者とシオニズム』(平凡社、2012年)。

内容

ムスリムの家族は近代以降に起きた社会や政治、法律の変動によって大きな影響を受けてきた。では個々の文脈のなかで、それはいかに経験され、議論され、改変され、つくりかえられてきたのか。身近に存在するが捉えがたい「家族」という課題に挑む画期的論集。

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