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いっしょに考える難民の支援~日本に暮らす「隣人」と出会う~

森 恭子, 南野 奈津子  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2023年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 219p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784750356105
商品コード 1036410913
NDC分類 369.38
基本件名 難民
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2023年08月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036410913

著者紹介

森 恭子(著者):日本女子大学人間社会学部社会福祉学科教授。博士(社会福祉学)。
専門は、国際・多文化ソーシャルワーク、地域福祉、コミュニティワーク。
現在、日本ソーシャルワーカー連盟国際委員、日本社会福祉士会多文化ソーシャルワークプロジェクトチーム委員を務め、埼玉県春日部市で外国人の子どもの学習支援教室を運営。
[研究テーマ]移民・難民・外国人の定住支援および地域共生社会のあり方を研究。
[主な著書]『難民のソーシャル・キャピタルと主観的統合――在日難民の生活経験への社会福祉学の視座』(単著、現代人文社、2018年)、『国際社会福祉』(共著、旬報社、2020年)、『国際ソーシャルワークを知る――世界で活躍するための理論と実践』(共著、中央法規出版、2022年)など。
[主な論文]「外国人住民への包括的支援体制づくりを担うコミュニティ・ソーシャルワーク実践と地域の拠点のあり方について」(『文教大学人間科学研究紀要』第43号、91~106頁、2021年)、「オーストラリア、フェアフィールド市の定住行動計画にみる多様な主体の連携・協働」(『ソーシ…
南野 奈津子(著者):東洋大学福祉社会デザイン学部子ども支援学科教授。博士(社会福祉学)。
日本社会福祉士会、日本国際社会事業団、NPO等で外国人支援業務や社会活動に従事。
[研究テーマ]児童家庭福祉、多文化ソーシャルワーク。
[主な著書]『女性移住者の生活困難と多文化ソーシャルワーク――母国と日本を往還するライフストーリーをたどる』(単著、明石書店、2022年)、『地域で取り組む外国人の子育て支援――自治体・関係機関連携の課題と実践』(編著、ぎょうせい、2022年)、『いっしょに考える外国人支援――関わり・つながり・協働する』(編著、明石書店、2020年)、『外国人の子ども白書――権利・貧困・教育・文化・国籍と共生の視点から』(共編著、明石書店、2018年)など。
[主な論文]「難民の社会統合をめぐる福祉的課題と求められるソーシャルワーク実践」(『移民政策研究』第15号、64~77頁、2023年)、「外国にルーツをもつ子どもたち――多文化社会・日本での子育て・子育ちの課題と展望」(『子ども学』第11号、115~132頁、2023年)など。

内容

ウクライナ避難民に対する社会の関心が高まる一方、福祉専門職や学生でさえ、難民について深く学ぶ機会は限られている。本書は、日本の難民の現状や課題を第一線の支援者・研究者が解説。私たち一人ひとりができる支援を考えるヒントを豊富な実例から紹介する。

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