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在日という病~生きづらさの当事者研究~

朴 一  著

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価格 \2,420(税込)         

発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 194p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/国際関係論
ISBN 9784750356716
商品コード 1037414094
NDC分類 316.81
基本件名 韓国人(日本在留)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2023年12月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2023/11/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037414094

著者紹介

朴 一(著者):1956年、兵庫県生まれの在日韓国人3世。
1980年、同志社大学卒業。
1988年、同大学院商学研究科博士後期課程修了(商学博士)。
1990年9月より2022年3月まで大阪市立大学経済学部に勤務。
大阪市立大学大学院経済学研究科教授を経て、現在、大阪市立大学名誉教授。テレビ・ラジオコメンテーター。
著書に『韓国NIES化の苦悩』(同文舘出版)、『〈在日〉という生き方』『「在日コリアン」ってなんでんねん?』『僕たちのヒーローはみんな在日だった』『日本人と韓国人 「タテマエ」と「ホンネ」』『在日マネー戦争』(以上、講談社)、『越境する在日コリアン』(明石書店)、『朝鮮半島を見る眼』(藤原書店)、『20世紀東アジアのポリティカルエコノミー』(晃洋書房)などがある。

内容

在日コリアン三世として日本で生まれた著者は、どのような生きづらさを感じてきたのか。
65年にわたる在日生活史を、生まれ、結婚、就職、入居から国籍条項、参政権、メディア発信とバッシングなどのトピックで分析、記述する。
排除と同化を突き付けられる中、受容して生きなければならない「在日という病」の本質に迫る当事者研究。

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