環境問題を経済から見る~なぜ日本はEUに追いつけないのか~
福島 清彦
著
発行年月 |
2009年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
271p |
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大きさ |
20 |
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ジャンル |
和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学 |
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ISBN |
9784750509044 |
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商品コード |
0109000692 |
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NDC分類 |
519 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109000692 |
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著者紹介
福島 清彦(著者):1944年生まれ。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。国際経済論専攻。野村総合研究所ワシントン事務所所長、同ヨーロッパ社長を歴任。主席エコノミストを経て立教大学教授。著書に『アメリカ型資本主義を嫌悪するヨーロッパ』(亜紀書房)、『持続可能な経済発展』(税務経理協会)、『日米欧世界』(筑摩書房)『暴走する市場原理主義』(ダイヤモンド社)、『アメリカのグローバル戦略』『ヨーロッパ型資本主義』(ともに講談社現代新書)などがある。
内容
環境にやさしい政策は、その国の経済をも潤す。
CO2排出ゼロの電力輸出国をめざすフランス、新エネルギーへの投資で23万人の雇用を創出したドイツ、2020年までに全家庭の電力を風力発電からの供給に切り換えるイギリス……「炭素収支」「エネルギー収支」「経済収支」を重視し、新しい産業・雇用を生み出しつつあるEU。対する日本の環境・エネルギー政策はどうか。
環境経済学の視点から、日本の無為・無策ぶりを明らかにする。