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山と獣と肉と皮

繁延 あづさ  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2020年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 238p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/林業
ISBN 9784750516646
商品コード 1031921994
NDC分類 659
基本件名 狩猟
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2020年11月1週
書評掲載誌 毎日新聞 2020/10/31、朝日新聞 2020/11/21
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031921994

著者紹介

繁延 あづさ(著者):写真家。兵庫県姫路市生まれ。桑沢デザイン研究所卒。
2011年に東京。中野から長崎県長崎市へ引っ越し、夫、3人の子ども(中3の長男、中1の次男、6歳の娘)と暮らす。雑誌や広告で活躍するかたわら、ライフワークである出産や狩猟に関わる撮影や原稿執筆に取り組んでいる。
主な著書に『うまれるものがたり』『永崎と天草の教会を旅して』(共にマイナビ出版)など。現在「母の友」および「kodomoe」で連載中。

内容

 
「かわいそう」と「おいしそう」の境界線はどこにあるのか?
 
山に入るたび、死と再生のダイナミズムに言葉を失いつつも、殺された獣を丹念に料理して、一家で食べてきた日々——。
 
 
獣を殺す/料理する/食べる。
そこに生まれる問いの、なんと強靭にして、しなやかであることよ。
いのちをめぐる思索の書。
母として、写真家をして、冒険者として。
死、出産、肉と皮革を、穢れから解き放つために。——赤坂憲雄氏、推薦!

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