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日本外食全史
阿古 真理
著
発行年月 |
2021年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
659p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学 |
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ISBN |
9784750516837 |
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商品コード |
1032562386 |
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NDC分類 |
383.81 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年04月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2021/04/10、読売新聞 2021/05/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032562386 |
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著者紹介
阿古 真理(著者):1968年生まれ。作家、生活史研究家。
著書に『何が食べたいの、日本人? 平成・令和食ブーム総ざらい』(集英社インターナショナル新書)、『パクチーとアジア飯』(中央公論新社)などがある。
内容
食欲と人物ドラマが織りなす、おいしい歴史。
江戸の昔から、日本人の胃袋と心を満たし、人と人のつながりを生み出してきた外食。
高級フレンチから寿司、天ぷらからファミレス、カレー、中華、ラーメン、B級グルメにアジア飯……。
高級から庶民派まで、より良いものを提供しようと切磋琢磨した料理人たちのドラマがあった。
温かさと幸福を求めて美味しいものに並ぶ人も、何があっても絶えたことはなかった。
個々のジャンル史をつぶさに見ていくと、一つの大きな共通する流れが見えてくる。
コロナ禍によって変容を強いられる外食産業の希望のありかを、歴史にさぐる。
読めばお腹が空いてくる!壮大な絵巻物。