丸善のおすすめ度
わからなさを生きる哲学
岡山 敬二
著
発行年月 |
2022年09月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
241p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
---|
|
|
ISBN |
9784750517551 |
---|
|
商品コード |
1034822882 |
---|
NDC分類 |
104 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年10月5週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034822882 |
---|
著者紹介
岡山 敬二(著者):1970年北海道岩見沢市生まれ。北海道大学文学部卒。中央大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻修了。哲学博士。中央大学文学部、大妻女子大学社会情報学科、中央大学理工学部等の非常勤講師を経て、現在、日本大学法学部准教授、日本大学大学院総合社会情報研究科准教授。
専攻は現象学を中心とする現代哲学。著書に『フッサールー傍観者の十字路』(白水社)、『人間が人間でなくなるときーフッサールの影を追え、とメルロ=ポンティは言った』(亜紀書房)など。
内容
《いしいしんじさん 推薦》
夏休みのスイカ割り、9回裏のサヨナラ勝ち、ひと目ぼれの瞬間にこそ、「哲学」はひらく。
「わからない」豊かさにかこまれて、ぼくは、あなたは、ひとつきりの生を生きてゆく。
----------------------
人間、時間、「わたし」体と心、死って、いったい何?
哲学の大切な問いを深める旅へ出かけよう。
ソクラテスから、デカルト、ニーチェ、フッサール、メルロ=ポンティ、そしてハイデガーまで。
「わからない」を切り口に、西洋哲学を一緒に歩く。
問いを立てるための思考のレッスン。
----------------------
あなたは、わたしは、世界は、 なぜ、かけがえがないのか?
わからない。──それでも、世界は美しい。