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ひきこもり問題を講義する~専門職の相談支援技術を高めるために~
近藤 直司
著
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,191p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/神経・精神科学/神経科学 |
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ISBN |
9784753311620 |
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商品コード |
1031284132 |
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NDC分類 |
493.7 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031284132 |
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著者紹介
近藤 直司(著者):1962年東京生まれ。東海大学医学部卒。同大学医学部精神科学教室などを経て、大正大学心理社会学部臨床心理学科教授。編著に「ひきこもりケースの家族援助」など。
内容
「社会病理」,「精神科医療の対象ではない」と言われた時期もあったひきこもり問題ですが,今や子どもから中高年に至る当事者に対して、多くの領域の援助者が手を携えて緊急に取り組むべき課題となっております。しかし,ケースごとに強い「事例性」をもつ複雑さゆえ,支援のためには,ひきこもり問題の正確な理解,特有の技術や知識が必要とされます。本書は,精神科医でひきこもり問題の第一人者である著者が,最新のひきこもり問題のポイントと,必要とされる相談支援技術について,全18講にわたりレクチャーするものです。盛りだくさんな内容ですが,講義形式のため理解しやすく,一読で支援のためのヒントがいくつも得られるはずです。