|
丸善のおすすめ度
ベルニーニの天啓～一七世紀の芸術～(官能の庭 3)
マリオ・プラーツ
著
伊藤 博明,
若桑 みどり,
上村 清雄,
新保 淳乃
翻訳
伊藤 博明,
石井 朗
監修
発行年月 |
2022年03月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数／巻数 |
270p |
|---|
大きさ |
21cm |
|---|
|
ジャンル |
和書／人文科学／芸術／美術理論・美術史 |
|---|
|
|
ISBN |
9784756622792 |
|---|
|
商品コード |
1034371340 |
|---|
NDC分類 |
702.05 |
|---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2022年04月3週 |
|---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034371340 |
|---|
著者紹介
伊藤 博明（翻訳）：専修大学文学部教授／イタリア思想史
若桑 みどり（翻訳）：イタリア美術史
上村 清雄（翻訳）：イタリア美術史
新保 淳乃（翻訳）：武蔵大学文学部講師／イタリア美術史
伊藤 博明（監修）：専修大学教授／イタリア思想史
石井 朗（監修）：表象芸術論
内容
シェイクスピアからジョン・ダン、ベルニーニからルーベンス、ミルトンとプッサン、そして一七世紀のローマにいたる、バロック美術とヨーロッパ文学の相互浸透と連鎖の諸相、すなわち美術と文学のパラレル・ワールドという未踏の漆黒の闇の中に、一条の光が射しこむがごとく、無限の想像力と鑑識眼を秘め、ルネサンスからマニエリスム、バロックへといたる美術表現と、その中に投影された文学的レミニサンスのテクスチュアの中を、縦横無尽、自在無礙に渉猟し、博捜し、連鎖する不可視の苦痛／快楽する芸術的感性の輪郭を顕わにしつつ、〈愛〉と〈魂〉のくねりあう官能の〈美〉を普遍的な相のもとに映しだす壮大な叡智の業！
