資本主義が嫌いな人のための経済学
ジョセフ・ヒース 著
著者紹介
内容
目次
第1部 右派(保守、リバタリアン)の謬見(資本主義は自然-なぜ市場は実際には政府に依存しているか インセンティブは重要だ-…そうでないとき以外は 摩擦のない平面の誤謬-なぜ競争が激しいほどよいとは限らないのか? 税は高すぎる-消費者としての政府という神話 すべてにおいて競争力がない-なぜ国際競争力は重要ではないのか 自己責任-右派はどのようにモラルハザードを誤解しているか) 第2部 左派(革新、リベラル)の誤信(公正価格という誤謬-価格操作の誘惑と、なぜその誘惑に抗うべきか 「サイコパス的」利潤追求-なぜ金儲けはそう悪くないことなのか 資本主義は消えゆく運命-なぜ「体制」は崩壊しなさそうなのか(しそうに見えるのに) 同一賃金-なぜあらゆる面で残念な仕事がなくてはいけないのか 富の共有-なぜ資本主義はごく少数の資本家しか生みださないか レベリング・ダウン-平等の誤った促進法)
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