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賢い組織は「みんな」で決める~リーダーのための行動科学入門~
キャス・サンスティーン,
リード・ヘイスティ
著
田総 恵子
翻訳
発行年月 |
2016年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
263p,22p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/社会心理 |
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ISBN |
9784757123557 |
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商品コード |
1021864246 |
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NDC分類 |
361.44 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021864246 |
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著者紹介
キャス・サンスティーン(著者):法学者。ハーヴァード大学ロースクール教授。専門は憲法、行政法、環境法。
リード・ヘイスティ(著者):心理学者。シカゴ大学ブース・ビジネススクール教授。専門は行動心理学、集団における意思決定論。
内容
行動科学、集合知、マーケット理論、コンピュータ・サイエンスなど、最新の科学の発展は、人間の不合理な部分、無意識の部分を考慮したうえでの、直観に反する賢い意思決定のあり方を開発してきた。そうした知見を踏まえ、本書は、組織において人びとがより賢く決定するための条件を、ひいてはより賢い組織になるための方法を説く。著者は、人びとを強制することなくゆるやかにある方向に動機付けるという「ナッジ」理論を説いて、行動経済学ブームに火をつけた憲法学者キャス・サンスティーンと、集団における意思決定を専門とする心理学者リード・ヘイスティ。心理学、行動科学の豊富な事例に富み、読みやすく面白く、軽さと深さを兼ね備えており、チーム・組織で働く人、とくにリーダーとして組織をまとめる立場の人にとって目から鱗の内容になっている。